“HANEDA INNOVATION CITY”(HICity)ZONE Aに2023年10月17日開業した「ホテルメトロポリタン 羽田
」に宿泊しました。飛行機好きで、空港を眺めることができる「エアポートサイド」の部屋や、屋上展望デッキ「THE ROOFTOP」がとても気になっていました。エアポートサイドの部屋はリバーサイドの部屋より高めですが、一休.com
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部屋
「スタンダードツイン エアポートサイド」を予約していたのですが、チェックインして部屋に入ると「リバーサイド」の部屋のようにバス・トイレ別になっていました。バスは足をしっかり伸ばすことができ、しっかり疲れを癒すことができました。滞在中洗面・トイレはよく使うので、やはり独立している方がとても快適です。
窓からは翼を休めている飛行機がよく見えました。やはり夜の方が駐機数が多いです。2泊したうちの1日はA350-1000が駐機されていました。国際線ターミナルの北西、B滑走路の端なので、日中に数多くの飛行機を見たい方は「羽田エクセルホテル東急」の滑走路側の部屋の方が良いかもしれません。(なお、近年かなり高額な印象があります)
個別空調で入切・温度・風量だけでなく、冷房・暖房等のモードが選べるのも快適でした。パジャマは上下が分離したもので、これも僕の好みでした。
屋上展望デッキ「THE ROOFTOP」
秋も深まりつつありますが、チェックインした日は荒天をもたらした低気圧の余波なのか、偶然にも「南風」が吹いていました。羽田空港は南風運用をしており、15時からは19時頃は2020年から運用開始となった新飛行経路が使用されます。この場合、西日本方面を通過する一部の便がRWY22(B滑走路)から離陸するので、上昇していく飛行機を間近に見ることができ迫力満点です。羽田空港で一味違う写真を撮ってみたい方にはおすすめです。
ちなみに、北風運用の日は遠くの飛行機を眺めることになりますが、第1・第3ターミナルからは見えにくい国際線の142〜149スポットはとてもよく見えます。
撮影を試した結果、南風運用の離陸は70-200mm程度の望遠レンズが適していますが、それ以外の場合は100-400mm・100-500mmのような超望遠レンズが必要と考えられます。またRWY22端は建物の都合で見えないので、エアバンドレシーバーとエンジン音を聴きつつ撮るイメージです。ここに宿泊した人しか撮れない写真があるかもしれないので、運次第ですが夏などに一度はトライしても良いのでは?と思います。
周辺環境
タリーズコーヒー、デイリーヤマザキ(コンビニ)、スギ薬局があることは確認しました。営業時間は要チェックです。東京モノレールの天空橋駅北口を出て右を見るとすぐにホテルの入口が見えます。