10月12日・13日と母校で「盈進感謝祭」が開催されました。2018年から学校のWebサイト更新を担当しておりますが、コロナ禍の影響もあり長らく学校へ足を運ぶことができておらず、久しぶりに盈進坂を登りました。
普段リモートワークで定期的に会う人といえばスポーツクラブ、スターバックスコーヒー福山南蔵王182号店の皆さんぐらいなので、1日目は知らない人の多さと慣れない新校舎に戸惑い、音楽部OBとしてコンサートを聴いた後は図書館で一人本を読んでいました。(前から読みたかった「ノンデザイナーズ・デザインブック」や、懐かしの「Band Journal」がありました。)
2日目は勇気を出して、近年新しく設立された文化部の展示を見学しようと校内を巡りました。Webサイトを更新する時、昔からあるクラブや新聞に取り上げられるクラブのことはよく分かるのですが、新しいクラブはどのような活動をしているのか自分の目で知りたいと考えたからです。
中でも強く印象に残ったのは「読書部」の展示でした。普段の活動や遠征の様子、絵本のこと、小林書店さんのことを高校生が丁寧に説明してくださり、読書部のことがとてもよく分かりました。また、「はらぺこあおむし」「ぐりとぐら」は昔読んだなと懐かしく思い出しました。読書部のみなさんがInstagramも更新されているので興味のある方は「eishindokusho55」をご覧ください。ちなみに昔好きだった絵本は「ブルくん ダンプくん」で、幼稚園の図書室で何度も借りていたことを思い出しました。
学校へ足を運び、各クラブの中学生・高校生のみなさんの話を聞くと、「Webサイトも頑張って更新しなければ」と気持ちを新たにしました。「人の心を動かすのは人の心」と家に帰って強く感じたのでした。