iPhone 12 Proの背面を駐車券と通帳に当てて磁気の影響を確認してみた

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2020年10月17日にAppleで注文したiPhone 12 Proが予定より早く10月31日に到着しました。256GBのパシフィックブルーモデルです。

購入前に一番気になったのは、新たに搭載された「MagSafe」が磁気カードに影響しないか?という点でした。クレジットカードや銀行のキャッシュカードはICが普及していて磁気ストライプを使うことは稀ですし、クレジットカード決済の時に磁気ストライプを使わないでくれと思う位なので気にしませんでした。しかし、僕がよく財布に入れることがあり気になったのが駐車券、ホテルの鍵などです。

購入前にチャットでAppleに質問したところ、「磁気シールドはiPhone本体に搭載されている」とのことでひとまず良いかと思い注文したのですが、背面にクリップが付く写真等を見ると少々不安になってきました。

駐車券をiPhone 12の下に敷いてみた

思い切って試してみることにしました。駐車券、をいきなり使うのは怖いところがあるので、以前もらった駐車場のサービス券をiPhone 12 Proと一緒にポケットに入れたり、カフェでiPhone 12 Proを使うときに下に敷いてみたりしました。時間的には1時間〜1時間半ぐらいです。ちなみに、iPhoneにはエレコムのクリアケース(A20BHVC2CR)を付けています。

駐車場の精算時に恐る恐るサービス券を精算機に入れてみると…、何の問題もなく使えてしまいました。ブログ的にはイマイチ面白くない感じですが、iPhone 12 Proを使い続けるに当たってはなんだか安心しました。
写真:駐車場のサービス券

通帳の磁気ストライプをiPhoneの下に敷いてみた

某大手都市銀行の通帳でもう使わないけれど通帳がある口座があって、思い切ってこれもiPhone 12の下に敷いてみました。これも1時間〜1時間半ぐらい敷いたでしょうか。これでもか、というぐらいMagSafeに近づけてみました。

銀行の支店に行きATMに入れて機長を試してみると…、これも何の問題もなく使えてしまいました。

まとめ

1個のクリップを近づけて見るとたしかにくっつくもののやっとという感じですし、iPhone 12 Proを駐車券や通帳の磁気ストライプに近づけても直ちにだめになるようなことはないのかな?と分かり安心しました。ではMagSafeに接触させる時間を1日以上とかにするとどうなるか気になるところですが、また改めて試してみたいと思います。(とはいえ、iPhone 12 Proを使うわけですから、ずっと接触していることはなかなかないような…)

なお、「Apple幹部、iPhone 12のMagSafeで「クレジットカード大丈夫か」問題に答える - ITmedia NEWS」のような記事もありますので、この記事は参考程度に見てもらえればと思います。(何か不都合が発生しても補償はいたしかねます。)