ちょうど土・日と重なった今年のクリスマス。ANA社員有志の方で活動されている「ANA Team HND Orchestra」さんが羽田空港のクリスマスイベントで演奏されるとのことで、東京まで出かけてきました。昨年伊丹空港で開催された「ANAファン感謝祭」での演奏が心に残っていて、是非また聴いてみたいと思っていたのです。
東京までは12月23日のANA676便で移動しました。今年後半はほぼ毎月のように飛行機に搭乗していたのですが、上空に行くと改めて空は青くてきれいだなと感じ、なんだか心が癒やされました。地上は雨や曇りの日もあるし、暮らしの中でいろいろな出来事もありますが、心にはいつも青空が広がっているようにしたいな、と思いました。
オーケストラのステージは24日と25日にそれぞれ2回ずつ行われ、25日2回目以外の3回のステージを聴きました。僕と同じように追っかけをしている方がいらっしゃるようでしたね。
24日1回目は国内線第1ターミナルで12時30分頃スタート。音符や楽器で装飾されたクリスマスツリーと相まって素敵な光景ですね。
24日2回目はホームグラウンドとも言える国内線第2ターミナルで16時15分頃スタート。やはりブルー系の装飾が施された第2ターミナルの方がANAさんにはぴったりですね。ちなみに1回目のステージで正面1列目に陣取っていたので2回目は端で聴いておりました。
曲目はそりすべりなどのクリスマス関連曲の他、定番のDeparture(ドラマ「Good Luck!!」テーマソング)・Another Sky・ひまわり・ひまわりの約束などでした。Another Skyは僕の好きな葉加瀬太郎さんの曲でもあり、ANA便搭乗の度に聴く思い入れの深い曲で、生演奏を聴くことができるのはとても嬉しいです。同じく葉加瀬さんの「ひまわり」や、みなさんに人気との話があった「ひまわりの約束」もとても素敵でした。また、昔ANAさんがキャンペーンソングとして使われたという「シャイニングスカイ」は初耳で、ぜひもう一度聴いてみたいなと思いました。
ステージの後には記念撮影。ちょうど正面の椅子が空いたのでそこで撮影させていただきました。僕も昔トロンボーンを演奏していたので、会社でこんな風に演奏できるのは羨ましいなと感じました。
記念撮影の後はグランドスタッフさんからプレゼントを頂きました。昨年伊丹でも演奏していただいたフルートのスタッフさんとお話しすることもできてとても嬉しかったです。
25日は再び場所を変えて国際線ターミナルでのステージ。江戸舞台でのステージは国内線ターミナルとはまた違った雰囲気でした。メンバーの方も少し変わり、ソプラノサックスを演奏されるスタッフさん、プロかと思うぐらい素敵な歌声のスタッフさん、山下達郎さんの曲を熱唱される機長さんが登場され、クリスマスならではの楽しいステージとなりました。「RIDE ON TIME」は一緒に口ずさみながら聴くことができたので一層楽しかったですね。
先に書いたとおり昔は吹奏楽部のトロンボーン吹きだったので、管楽器・弦楽器の演奏をライブで聴くことができるのは僕にとって本当に楽しい時間でした。ANA Team HND Orchestraのみなさん、日常の業務がお忙しい中、素敵な演奏をプレゼントしてくださいましてありがとうございました。思い出深いクリスマスになりました。また次の機会も楽しみにしております。
来年も引き続きフライトでもお世話になります。目下「C-3PO ANA JET」と広島〜沖縄線の搭乗を考えています。
ちなみに2017年は
2017年もクリスマスステージを巡りました。ラストステージの後の集合写真はこのような感じでした。みなさんの笑顔が素敵です。
ルークさんも登場され、面白い集合写真も撮れました。フルートのお二人が可愛いですね。