Dockerを利用して自前のマークアップバリデーターを立ち上げる方法は分かったのですが、MacにインストールしたSite Validatorの代替バリデーションサーバーの設定方法が分からず、Site Validatorとの連携が上手くできずにいました。
「環境変数」をキーワードに改めて調べていると、「もしかしてexport
コマンドとかで設定するあれか」と気付きました。早速試したところ、指定したバリデーションサーバーを使ってウェブページのバリデートが行えるようになりました。
最終的には、ターミナルで以下のコマンドを実行してサイト内のウェブページをまとめてバリデートするようにしました。環境変数W3C_MARKUP_VALIDATOR_URI
を設定する際に、boot2docker ip
でDockerのIPアドレスを取得しています。
env W3C_MARKUP_VALIDATOR_URI=http://`boot2docker ip | sed -e "s/is\:\s([0-9\.]+)$/$1/"`/check site_validator test/sitemap.xml test/validation_report.html
ずっと考えていたのですが、今日30分ぐらいで解決しました。