テキストコンテンツのgzip圧縮と、Expiresヘッダの設定を実施

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先程Apacheの設定を変更し、テキストコンテンツのgzip圧縮、及び画像ファイルにExpiresヘッダを設定するようにしました。これらは、2年ほど前にSteve Souders氏の「ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール」を読んで知ってはいたものの、実現できずにいたものでした。元々コンテンツが多くなくサイズもあまり大きくないためあまり効果は出ないかもしれませんが、少しでも転送量・HTTPリクエストが減り表示高速化につながればと思っています。

設定内容は、シーブレインさまの記事「【Apache】Webページの読み込みを高速化する設定(gzip圧縮/Expire)」に簡潔にまとめられていますのでそちらを参照されると良いと思います。私はサブドメインを含めて適用したいため、optimize.confに記述してconf.dに格納しました。Expiresヘッダを設定したくないサブドメインには、.htaccessでExpiresActive Offを設定して対応します。

ちなみに、Yslowでチェックをしてみると、Grade BからGrade Aへ評価が上がりました。
YslowのGrade表示画面

このサイトを構築したのは約4年前、ECサイトを運営している会社から西新宿の制作会社に転職してHTML/CSSの設計・実装を必死に勉強している頃でしたので、最近私が手がける案件の設計・実装手法と大きく異なってきました。リニューアルも考えたいところですが、ビジュアルデザインを作成することは相変わらず苦手で...(外注したいぐらいです)。

まずは次のことから始め、いずれHTML5やCSS3も利用して設計し直すことなどを考えたいと思います。

  • CSSファイルの集約
  • JavaScriptファイルの集約
  • HTTPリクエストの削減(Data URIの利用など)
  • 画像形式の変更・最適化

また、Shimalogでは正式サポートが終了したGoogle Maps JavaScript API v2を利用しているため、アップグレードしなければと思っています。